今年のはじめに「ジムに通う!」と目標を掲げた方も多いでしょう。 そのときは高い志を持っていても、忙しい毎日を送っている内に2ヶ月3ヶ月…と時が経ってしまい、なかなか行動に移せていない方もいらっしゃるのではないでしょうか? もしジムに通うのが難しければ、日常の中で身体が動かせるポイントをご紹介します。
今年のはじめに「ジムに通う!」と目標を掲げた方も多いでしょう。
そのときは高い志を持っていても、忙しい毎日を送っている内に2ヶ月3ヶ月…と時が経ってしまい、なかなか行動に移せていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もしジムに通うのが難しければ、日常の中で身体が動かせるポイントをご紹介します。
次の11のヒントを読んで、もし取り入れられそうであればいくつか試してみてください!
1.階段を使う
エレベーターやエスカレーターはとても便利ですが、身体を動かすきっかけにはなりません。
家と外出先の往復時に心拍数を上げられるよう、できるだけ階段を使いましょう。
ショッピングモールでの買物はチャンスかもしれません!
目当てのお店を回るためによく歩きますし、効率を考えずにできるだけジグザグに進むことによって歩数を増やすこともできます。
ぜひ、フロア移動も階段を選んで、身体を動かしてみてくださいね。
2.電話中に歩く
仕事中でも家にいるときでも、電話をするときはあちこち歩き回りましょう。
そうすればただ座って過ごしてしまうはずの時間を、動きながら過ごすことができます。
ずっと同じ体勢でとどまっていて、身体の一部が痛くなったことはありませんか?
長時間座っていると肥満だけでなく、他の健康トラブルに繋がる可能性だってあります。
一日中、できるだけ座らないように気をつけてみるのも良いかもしれません。
仕事中、何時間もただ座っている代わりに、立ってできる作業を見つけてみてください。
3.近所のスポーツチームに参加する
ひとりで運動するのが苦手だから、ジム通いも難しいと感じていませんか?
もし社交的なタイプの方であれば、近所のスポーツチームに参加してみてはいかがでしょうか。
週に一度のテニスチームや、地元のサッカーチームでもいいと思います。
もしモチベーションを保つために誰かの助けが必要ならば、スポーツチームは最高の手段かもしれません。
4.通勤は車の代わりに自転車か徒歩で
車通勤の方は、可能であれば自転車か徒歩での通勤にチャレンジしてみましょう。
建物の中にこもってパソコンや書類とにらめっこする前に、外の時間を満喫してみてはいかがでしょうか?
気分転換にもなりますし、四季の移ろいを感じることもできて、晴れやかな気持ちになるかもしれません。
どうしても車でなくてはいけないのであれば、少し離れた場所に車を止めてオフィスまで歩いてみるのもいいかもしれませんね。
必然的に歩く必要があるバスや電車などの公共の乗り物もいいと思います。
ひとつ前の駅で降りたりすれば歩数を上げることができますし、仕事の前後に心拍数を上げることができます。
毎日続けるのが難しくても、その日の気分でOKです。できるだけ取り入れてみてください。
5.犬を飼うか、誰かの犬を散歩させる
ジムに通いたくない、もしくは通いたくても難しい人にとって、犬は一緒に運動をする最高の相手かもしれません。
しかし、運動のために自分でわざわざ犬を飼い始める必要はありません。もし近所に住む方が犬を飼っているのであれば、週に一回散歩をさせてもらえないか聞いてみて下さい。
もしくは地元の動物保護施設で、犬の散歩のボランティアを募集していることもあります。ぜひ調べてみてくださいね。
6.ハイキングに行く
定期的にジムに通うのが難しければ、自然の中へ出かけてみましょう。人に囲まれて過ごす日常から解放され、静かで自由な時間を過ごせるかもしれません。
「山に登る」というと大変なイメージがあるかもしれませんが、山によっては歩きやすく舗装されているコースや、気軽にチャレンジできる起伏の少ないコースもあります。
山に寺社があるとロープウェイが設置されていることもありますし、不安な方はそちらを利用して登ってみるのも良いかもしれませんね。
もちろん長いコースや難しいコースを選んでもOK!自分のペースで楽しみましょう。
ジムの中では周りの人と自分を比べてしまうこともあるかもしれませんが、自然の心地よい空気の中では、何も気にしなくて済みます。
7.街を散策する
地元の街は知り尽くしていますか?街を散策する時間を作ってみてはいかがでしょう。都会の中の探検家のように、近辺の街の隠れたおもしろい場所を見つけてみてください。ウィンドウショッピングをしたり、人間観察をしたりしながら楽しく心拍数を上げられる、よい方法です。
8.地域のボランティア活動をする
地元のコミュニティを通しても、健康的に心拍数を上げる機会があるかもしれません。ボランティア団体はたくさんありますので、調べてみてください。
地域の植物の手入れを手伝ったり、子どもたちとのキャンプを引率したり、マラソン大会の運営を手伝うスタッフの募集、そして公園清掃のボランティアなどもありますね。
これらの活動は全て心拍数を上げ、家の外に出る機会を作ってくれます。
継続した活動もあれば、単発もあるので、あなたのスケジュールに合った活動に応募してみてくださいね。
9.子どもとスポーツをする
子どもはエネルギーがみなぎっています。もし子どものいる家庭であれば、一緒にスポーツをしてみてはいかがでしょうか?
ボールを蹴りながら走り回るのも、1対1の激しいバスケットボールをするのもいいでしょう。
子どもと外で遊ぶことは自分と子どもの両方にとって素晴らしい時間になります。
天気が良い日に広い公園や自然たっぷりの広場にピクニックしに行くのも良いですね。運動もリフレッシュもできて、何より家族と一緒に休日を楽しめるのでオススメです。
子どもがいなければ、近所の方や子どもたちと一緒にスポーツができないか検討してみましょう。地元の地区運動会や、中高生のスポーツチームのお手伝いとしてボランティアに参加することもできるかもしれません。
10.買い物のときは遠くの駐車場に停める
毎日できるだけ多く歩くことを日常にしてみましょう。スーパーに買い物に行ったときは、入り口から遠い駐車場に車を停めることもオススメです。
入口に近いところはいつも混んでいるので、もしかしたら空きを待ってうろうろすることもあるかもしれません。
遠くに停めるということは駐車する場所を見つける時間も短縮でき、足を動かす機会も作ってくれるだけでなく、ガソリンの節約にも一役買ってくれます!
お店に入るまでに少し歩き、出るときは買い物袋と一緒に。面倒かもしれませんが、重たい荷物はカートに入れて押せば楽ですし、カートを返すときも歩くので、運動にぴったりです。
ぜひこの有酸素運動を取り入れてみてくださいね。
11.朝や夜に運動習慣を取り入れる
ジムに通うお金も時間もないけれど、やっぱり普通の運動をしたいのであれば、自宅で朝や夜に活動することはもちろん可能です。
運動のルーティーンの中には必ず次の5つの要素が必要だということを覚えておいてください。
- ウォーミングアップ(ストレッチなど)
- 有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリングなど)
- レジスタンス運動(スクワットなどの筋力トレーニング)
- 柔軟ストレッチ
- クールダウン(リラックスしたストレッチやアイシング)
もし身体に不調があれば、運動を始める前に主治医と相談し安全であるか確認してから取り入れましょう。
もし環境や選択肢を理由にジムに通えていないとしても、運動する方法はいつでもたくさんあります。
もっと他のアイデアが必要であれば、フェイスブックやツイッターを活用し、家族や友達にジム以外で好きな活動や運動方法を聞いてみてはいかがでしょうか。
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